Tencent Cloud CDNノードはデフォルトのタイムアウト時間は10秒です。
現在CDNに接続しているドメイン名のアクセラレーションサービスをオフにすると、CDNノードはドメイン名に対応するアクセス設定を保留しますが、CDNトラフィックは発生しなくなります。同時に当該ドメイン名もアクセスできなくなります。
まず、アクセスドメイン名のCDN状態が「閉じました」であるかどうかを確認してください。「閉じました」状態である場合は、対応するページが開けられません。「閉じました」状態でない場合は、次の手順通りにさらにチェックしてください。
上記の手順でこの問題を解決できない場合は、お手伝いしますので、作業依頼書の提出にてご連絡ください。
nslookupおよびpingコマンドを使用して、ユーザーがアクセスしたCDNノードのIPアドレスおよびレイテンシ、パケット損失などの基本的なエラー調査情報を取得することができます。
命中率が低いのは次の原因による可能性があります。
大きなファイルはダウンロードスピードに注目し、小さなファイルはレイテンシーに注目します。まずアクセスが遅いURLを取得し、スピード測定ウェブサイトを通じてアクセスが遅いかどうかを判断します(推奨ツール:[17ce](http://www.17ce.com))。
スピードテストが明らかに遅く、オリジンサーバーがユーザー保有オリジンサーバーに属する場合は、チケットを提出してください。お客様のオリジンサーバーのマシン負荷および帯域幅が制限を受けていないかについての調査をご支援いたします。
アクセスのレスポンスヘッダーのX-Cache-Lookup情報を確認します。複数のX-Cache-Lookupが同時に返された場合は正常な状態です。Cache Hit/Hit From MemCache/Hit From Disktankが返された時、CDN Cacheにヒットしたことを表します。
すべてのファイルタイプがデフォルトではキャッシュされるため、CDNノードに異なるファイルバージョンが存在する可能性があります。 解決策:
+ファイルを強制的に更新し、キャッシュをすぐに更新します。
http://www.xxx.com/xxx.js?version=1
。上記の手順でこの問題を解決できない場合は、お手伝いしますので、作業依頼書の提出にてご連絡ください。
ホットリンク防止の設定でホワイトリストを有効にする場合は、同時に【空のrefererを含む】にチェックを入れてください。このようにすると、直接ブラウザを使用してアクセスしますので、ウェブサイトを開くことができます。(ブラウザで直接アクセスする時のrefererは空です)
CDNの主な機能はDDOS攻撃の防御ではありません。主にアクセラレーションに使用します。CDN帯域幅上限設定機能を試しにお使いください。5分間以内に帯域幅の使用状況が統計され、上限のしきい値に達した場合は、設定にもとづき、CDNが各々のレスポンスを行います。しきい値は最大10000Tbpsまで可能です 。またサイトに対するAnti-DDoSを実施したい場合は、Secure Content Delivery Networkを使用すれば、防御が可能です。
安全面の理由により、プラットフォームでは現在CDNノードのIPリストを提供していませんが、ノードのIP所有権照会ページでIP所有権を確認することができます。詳細については、IP所有権の照会をご参照ください。
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