Demoクイックスタート(Windows)

最終更新日:2021-10-11 17:21:40

    ここでは、主にTRTC Demo(Windows)を素早く実行する方法をご紹介します。

    環境要件

    Windows(C++)開発環境

    • Microsoft Visual Studio 2015バージョン以上、Microsoft Visual Studio 2015のご使用を推奨します。
    • Windows SDK バージョン8.0以上、Windows SDK 8.1の使用を推奨します。

    Windows(C#)開発環境

    • Microsoft Visual Studio 2015バージョン以上、Microsoft Visual Studio 2017の使用を推奨します。
    • .Net Framework バージョン4.0以上、.Net Framework 4.0の使用を推奨します。

    Windows(QT)開発環境

    • Microsoft Visual Studio 2015およびそれ以降のバージョン。Microsoft Visual Studio 2015の使用を推奨します。
    • .vsix プラグインファイルをダウンロードしてインストールします。公式サイトで対応するプラグインのバージョンをさがしインストールすればOKです。
    • VSを開いてツールバーからQT VS Tools -> Qt Options -> Qt Versionsをさがし、自分のQtコンパイラ msvcをadd(追加)します。
    • SDK/CPlusPlus/Win32/lib 下のすべての .dll ファイルをプロジェクトディレクトリ下の debug / release フォルダ下にコピーする必要があります。
      注意:

      debug/release フォルダは、すべて VS 上の環境設定が完了後に自動的に生成されます。

    前提条件

    Tencent Cloudアカウントの登録を行い、実名認証が完了済みであること。

    操作手順

    ステップ1:新規アプリケーションの作成

    1.TRTCコンソールにログインし、【開発支援】>【Demoのクイック実行】を選択します。
    2.【アプリケーションの作成】をクリックして、 TestTRTCなどのアプリケーション名を入力します。すでにアプリケーションがある場合は、【既存のアプリケーションを選択】をクリックします。
    3. ビジネスのニーズに合わせてタグを追加または編集し、【作成する】をクリックします。

    説明:

    • アプリケーション名には、数字、中国語と英語の文字、アンダーラインのみを含めることができ、15文字以内とします。
    • タグは、Tencent Cloudのさまざまなリソースを識別および整理するのに役立ちます。例えば:企業に複数の事業部門があり、各部門に1つ以上のTRTCアプリケーションがある場合、TRTCアプリケーションにタグを追加することで部門情報にマークを付けることができます。タグは必須ではありません。実際のビジネスニーズに合わせてタグを追加または編集できます。

    ステップ2:SDKおよびDemoソースコードをダウンロード

    1. 実際のビジネスニーズに基づき、SDKおよび付属のDemoソースコードをダウンロードします。
    2. ダウンロード完了後、【ダウンロード済み。次へ】をクリックします。

    ステップ3: Demo プログラムファイルの設定

    1. 設定変更画面に進み、ダウンロードしたソースコードパッケージに基づき、対応する開発環境を選択します。

    2. GenerateTestUserSig ファイルを見つけて開きます。:

      適用可能なプラットフォーム ファイル相対パス
      Windows(C++) Windows/DuilibDemo/GenerateTestUserSig.h
      Windows(C#) Windows/CSharpDemo/GenerateTestUserSig.cs
    3. GenerateTestUserSig.jsのファイルの関連するパラメータを設定します。

      • SDKAPPID:デフォルトは0。実際のSDKAppIDを設定してください。
      • SECRETKEY:デフォルトは空文字列。実際のキー情報を設定してください。
    4. 貼り付け完了後、【貼り付けました。次へ】をクリックすれば、作成が完了します。

    5. コンパイル完了後、【コンソールの概要ページに戻る】をクリックすればOKです。

    注意:

    • ここで言及したUserSigの新規作成ソリューションでは、クライアントコードでSECRETKEYを設定します。この手法のうちSECRETKEYは逆コンパイルによって逆向きにクラッキングされやすく、キーがいったん漏洩すると、攻撃者はTencent Cloudトラフィックを盗用できるようになります。そのためこの手法は、ローカルのDemoクイックスタートおよび機能デバッグにのみ適合します
    • UserSigの正しい発行方法は、UserSigの計算コードをサーバーに統合し、Appのインターフェース向けに提供します。 UserSigが必要なときは、Appから業務サーバーにリクエストを発出し動的にUserSigを取得します。詳細はサーバーでのUserSig新規作成をご参照ください。

    ステップ4:コンパイル実行

    • Windows(C++):
      Visual Studio(VS2015をお勧めします)を使用してソースコードディレクトリのDuilibDemo\TRTCDuilibDemo.slnプロジェクトファイルを開きます。Release/X86 を選択してプラットフォームを構築することをお勧めします。Demoプロジェクトをコンパイルし動作させればOKです。
    • Windows(C#):
      Visual Studio(VS2017をお勧めします)を使用してソースコードディレクトリのCSharpDemo\TRTCCSharpDemo.slnプロジェクトファイルを開きます。Release/X86を選択してプラットフォームを構築することをお勧めします。Demoプロジェクトをコンパイルし動作させればOKです。
    • Windows(QT):
      Visual Studio( VS2015 以上を推奨)を使用してソースコードディレクトリの
      QTDemo\QTDemo.proプロジェクトファイルを開きます。QTDemo プロジェクトをコンパイルし動作させればOKです。

    よくあるご質問

    1. キーをクエリーするとき、公開鍵および秘密鍵の情報しか取得できませんが、キーはどうしたら取得できますか。

    TRTC SDK 6.6バージョン(2019年08月)では、新しい署名アルゴリズムのHMAC-SHA256の使用を開始しました。それ以前に作成されたアプリケーションの場合、新しい暗号化鍵を取得するために、署名アルゴリズムをアップグレードする必要があります。アップグレードしない場合でも、旧バージョンアルゴリズム ECDSA-SHA256は引き続き使用できます。アップグレード済みなら、必要に応じて新旧アルゴリズムを切り替えます。

    アップグレード/切替の操作:

    1. Tencent Real-Time Communicationコンソールにログインします。
    2. 左側ナビゲーションバーで【アプリケーション管理】を選択し、ターゲットアプリケーションのある行の【アプリケーション情報】をクリックします。
      3.【クイックスタート】タブを選択して【ステップ2 UserSigを発行するためのキーを取得】エリアの【ここをクリックしてアップグレード】、【非対称暗号化】または【HMAC-SHA256】をクリックします。
      • アップグレード:
      • 旧バージョンアルゴリズムのECDSA-SHA256に切り替えます。
      • 新バージョンアルゴリズムのHMAC-SHA256に切り替えます。

    2. 2台のデバイスで同時にDemoを実行しているのに、お互いの画面が表示されないのはなぜですか?

    2台のデバイスでDemoを実行するときは、異なるUserIDを使用していることを確認してください。TRTCでは、2台のデバイスでの同一UserID(SDKAppIDが異なる場合を除く)の同時使用をサポートしていません。

    3. ファイアウォールにはどのような制限がありますか。

    SDKがUDPプロトコルを使用してオーディオ・ビデオ伝送を行っているため、UDPをブロックするオフィスネットワークでは使用できません。同様の問題が発生した場合は、企業ファイアウォール制限の対応をご参照ください。