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最終更新日:2022-04-02 16:27:02

    このドキュメントでは、主にTRTC SDK(iOS)を迅速にプロジェクトに統合する方法を紹介します。以下のステップにしたがって設定するだけで、SDK統合のタスクが完了します。

    開発環境要件

    • Xcode 9.0+。
    • iOS 9.0以上のiPhoneまたはiPadの実機。
    • プロジェクトに有効な開発者の署名が設定してあること。

    TRTC SDKの統合

    CocoaPodsを使用して自動でローディングする方式か、または先にSDKをダウンロードして、それを現在のプログラムのプロジェクトにインポートする方式を選択できます。

    CocoaPods

    1. CocoaPodsのインストール

    端末のウィンドウに次のコマンドを入力します(事前にMacにRuby環境をインストールしておく必要があります)。

    sudo gem install cocoapods
    

    2. Podfileファイルの作成

    プロジェクトが存在するパスに入り、次のコマンドラインを入力するとプロジェクトパスの下にPodfileファイルが現れます。

    pod init
    

    3. Podfileファイルの編集

    platform :ios, '8.0'
     
     target 'App' do
     pod 'TXLiteAVSDK_TRTC', :podspec => 'http://pod-1252463788.cosgz.myqcloud.com/liteavsdkspec/TXLiteAVSDK_TRTC.podspec'
     end
    

    CocoaPodの公式ソースを使用することもできますが、ダウンロードスピードは遅くなります。

      platform :ios, '8.0'
      source 'https://github.com/CocoaPods/Specs.git'
      
      target 'App' do
      pod 'TXLiteAVSDK_TRTC'
      end
    

    4. SDKの更新およびインストール

    端末のウィンドウに以下のコマンドを入力してローカルライブラリのファイルを更新し、TRTC SDKをインストールします。

    pod install
    

    または次のコマンドを使用してローカルライブラリのバージョンを更新します。

    pod update
    

    podコマンドの実行が完了すると、SDKが統合された.xcworkspaceという拡張子のプログラムファイルが生成されますので、これをダブルクリックして開きます。

    説明:

    必要なシステムの依存ライブラリAccelerate.frameworkを手動で追加する必要があります。

    手動による統合

    1. TRTC - SDKをダウンロードし、ダウンロードが完了したら解凍を行います。
    2. お客様のXcodeのプロジェクトを開き、動作させたいtargetを選択して、Build Phasesの項目を選択します。
    3. Link Binary with Librariesの項目をクリックして展開し、一番下の「+」記号のアイコンをクリックして依存ライブラリを追加します。
    4. 順番に、ダウンロードしたTRTC SDK Frameworkおよびそれに必要な依存ライブラリlibc++.tbdAccelerate.frameworkおよびlibresolv.tbdAVFoundation.frameworkを追加します。
    5. TRTC SDK 9.5.11234以上のバージョンダイナミックライブラリの依存を追加する必要がある。

    Generalをクリックし、Frameworks,Libraries,and Embedded Contentを選択します。一番下の「+」アイコンをクリックして順にTXLiteAVSDK_TRTC.frameworkに必要なダイナミックライブラリBoringSSL.xcframeworkFFmpeg.xcframeworkSoundTouch.xcframeworkを追加し、Embed & Signを選択します。

    カメラとマイクの使用権限の許可

    SDKの音声ビデオ機能を使用するには、マイクとカメラの使用権限を許可する必要がありますので、AppのInfo.plistの中に次の2項目を追加します。システムが使用許可のダイヤログボックスをポップアップするときに表示されるマイクとカメラ情報にそれぞれ対応します。

    • Privacy - Microphone Usage Description、さらにマイク使用目的のプロンプトを記入します。
    • Privacy - Camera Usage Description、さらにカメラ使用目的のプロンプトを記入します。

    TRTC SDKの引用

    TRTC SDKでは2種類の呼び出し方式をサポートしていますので、いずれかをお選びください

    方式1:Objective-CまたはSwiftインターフェースによるTRTC SDKの引用

    Objective-CまたはSwiftコードの中でSDKを使用する方式は2種類あります。

    • モジュールの引用:プロジェクトのSDK APIを使用したいファイルの中に、モジュールを追加して引用します。

      @import TXLiteAVSDK_TRTC;
      
    • ヘッダーファイルの引用:プロジェクトのSDK APIを使用したいファイルの中に、具体的なヘッダーファイルをインポートします。

      #import TXLiteAVSDK_TRTC/TRTCCloud.h
      

    方式2:C++インターフェースによるTRTC SDKの引用

    1. ヘッダーファイルの引用:C++インターフェースを使用してiOSアプリケーションを開発したい場合は、TXLiteAVSDK_TRTC.framework/Headers/cpp_interfaceディレクトリの下のヘッダーファイルをインポートしてください。

      #include TXLiteAVSDK_TRTC/cpp_interface/ITRTCCloud.h
      
    2. ネームスペースの利用:C++ののインターフェースのメソッド、タイプなどはいずれもtrtcネームスペースの中に定義されています。コードをより簡潔にするため、trtc全プラットフォームネームスペースを直接使用することをお勧めします

      using namespace trtc;
      
    説明:

    C++インターフェースの使用方法については、全プラットフォーム(C++)APIの概要をご参照ください。

    よくあるご質問

    TRTC SDKはバックグラウンドでの動作をサポートしていますか。

    サポートしています。バックグラウンドに入っても、依然として関連機能が動作するようにしたい場合は、現在のプログラムのプロジェクトを選択し、Capabilitiesの下のBackground Modesの設定をONにして、Audio、AirPlay and Picture in Pictureにチェックを入れます。以下の通りです。

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