HTTP2.0は HTTPの最新バージョンで、Webパフォーマンスを大幅に向上させ、ネットワークの遅延の大部分を削減します。証明書が設定されてHTTPSアクセラレーションが有効になっているドメイン名は、HTTP2.0プロトコルサポートを有効にできます。
注意:
現在、HTTP2.0アクセスのみがサポートされています。HTTP2.0 back-to-originはサポートされていません。
CDNコンソールにログインし、左側のナビゲーションウィンドウで【ドメイン名管理】を選択して、ドメイン名の右側にある【管理】をクリックすると、ドメイン名設定ページに入ります。【HTTPS設定】タブで、【HTTP2.0設定】を見つけます。【HTTP2.0設定】はデフォルトで有効になっています。
オン/オフを切り替えることで、HTTP2.0設定を有効または無効にでき、証明書の設定が削除されると、HTTP2.0の設定は自動的に無効になります。
注意:
ドメイン名がグローバルアクセラレーション用に設定されている場合、設定されたHTTP2.0 はグローバルに有効になります。
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