ブラウザのキャッシュ有効期限を設定することで、クライアントのブラウザのキャッシュポリシーをカスタマイズして、back-to-origin率を下げることができます。
説明:
リソースをリクエストするとき、リクエストされたリソースがブラウザにキャッシュされている場合は直接返されます。ブラウザにキャッシュされていない場合は、リクエストはCDNキャッシュノードに転送されます。リソースがノードにキャッシュされている場合ノードはリソースを返し、キャッシュされていない場合はオリジンサーバーに戻って取り出します。
CDNコンソールにログインし、左側のナビゲーションメニューバーで【ドメイン名管理】を選択して、ドメイン名の右側にある【管理】をクリックすると、ドメイン名設定画面に入ります。第3欄の【キャッシュ設定】タブで、【ブラウザのキャッシュ有効期限の設定】セクションを見つけます。
必要に応じてブラウザのキャッシュ有効期限ルールを追加できます。【ルールの追加】をクリックして、ファイルタイプ、ファイルディレクトリ、ファイルパス、ホームページを指定してキャッシュを設定できます。
設定の制約
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