お知らせ
Tencent Cloud Content Delivery Network(CDN)は、2022年1月5日にQUICアクセス機能を正式にリリースします。
QUICアクセス機能を有効にすると、生成されたQUICリクエスト数には後払いの従量課金が適用されます。詳細については、課金説明- QUICアクセスリクエスト数の課金をご参照ください。
オンライン課金を行う場合は、あらかじめメッセージをプッシュし、コンソールやドキュメントでお知らせいたしますので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
QUIC(Quick UDP Internet Connectionsは、汎用的なネットワークプロトコルであり、ネットワークセキュリティを保障するとともに、伝送と接続時のレイテンシーも低減し、ネットワークの輻輳を回避することができます。QUICプロトコルを有効にすることで、クライアントがCDNノードにアクセスする際のデータ転送の安全性を確保し、アクセス効率を向上させることができます。
現在、デフォルトでh3 Draft 28、h3-Q050、h3-Q046、h3-Q043、Q046、Q043のバージョンをサポートしています。
1、QUICの有効化
ドメイン名の追加が完了した後、ドメイン名管理に入り、Tabを【HTTPS設定】に切り替えると、【QUIC】設定が見つかります。デフォルトはオフ状態で、ユーザーにより有効化することができます。
注:有効化する前に、HTTPS証明書を設定してください。
注意:
- 業務タイプの切り替えはリソースプラットフォームのスケジューリングに影響します。QUICプラットフォームに接続した後は、ドメイン名のサービスタイプを再度切り替えないようにすることをお勧めします。
- QUIC back-to-originは現在サポートしておりません。
- 一部のプラットフォームは現在QUICをサポートしていません。プラットフォームのアップグレード中ですのでご期待ください。
設定の制約:
2、QUICの無効化
コンソールのドメイン名管理 - HTTPS設定-QUICで、QUIC機能を無効にできます。
QUICアクセスは付加価値サービスであり、QUICリクエスト数の回数に応じて課金され、後払いの従量課金が適用されます。詳細については、課金説明をご参照ください。
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