Tencent Cloud CDNがリクエストをオリジンサーバーに転送する場合、デフォルトでTCP接続のタイムアウト時間が5秒で、back-to-originのデータロードのタイムアウト時間が10秒です。back-to-origin時間が上記の制限時間を超えると、障害が発生することがよくあります。
オリジンサーバーのデータ処理状況とネットワークの状況に応じて、back-to-originのTCP接続とデータロードのタイムアウト期間を調整して、back-to-originを正常に完了させることができます。
CDNコンソールにログインし、左側のナビゲーションメニューバーで【ドメイン管理】を選択して、ドメイン名の右側にある【管理】をクリックすると、ドメイン名設定画面に入ります。【back-to-origin設定】タブで、back-to-originのタイムアウト設定を確認することができます。デフォルトでは以下のようになります。
右側の【編集】をクリックして、対応するタイムアウト時間を必要に応じて変更することができます。
アクセラレーションドメイン名がグローバルアクセラレーション用に設定されている場合、設定されたback-to-originタイムアウト時間はグローバルに有効になります。
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