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署名付きURLによるアップロード権限承認

最終更新日:2022-05-19 15:01:08

    ユースケース

    デフォルトでは、バケットとオブジェクトはすべてプライベートなものです。第三者がオブジェクトをバケットにアップロードできるようにし、なおかつ相手にCAMアカウントまたは一時キーなどの方法を使用させたくない場合は、署名付きURLを使用して署名を第三者に渡し、一時的なアップロード操作を完了させることができます。有効な署名付きURLを受領した人は誰でもオブジェクトをアップロードできます。

    URLを署名付きにする際、署名の中にオブジェクトキーを含める設定にすることで、指定されたオブジェクトキーへのアップロードのみを許可することができます。プログラム内で署名付きURLの有効期間を指定することで、タイムアウト後にそのURLが非権限者によって使用されないよう保証することもできます。

    説明:

    • ユーザーには一時キーを使用して署名付きURLを生成し、一時権限承認方式によってさらにアップロード、ダウンロードなどの署名付きリクエストの安全性を向上させることをお勧めします。一時キーを申請する際は、最小権限の原則についてのガイドに従い、目的のバケットまたはオブジェクト以外のリソースが漏洩しないようにしてください。
    • やむを得ずパーマネントキーを使用して署名付きURLを生成する場合は、リスク回避のため、パーマネントキーの権限の範囲をアップロードまたはダウンロード操作のみに限定することをお勧めします。

    利用方法

    SDKの使用

    SDKの署名付きURL生成メソッドを直接呼び出すことができます。下記の各言語のSDKドキュメントをご参照ください。

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