詳細については、カスタムCDNアクセラレーションドメイン名の有効化をご参照ください。
はい。具体的な操作方法についてはback-to-originの設定のドキュメントをご参照ください。
COSとCDNは異なる製品です。
Cloud Object Storage(COS)とは、Tencent Cloudが提供する大量のファイルを保存するための分散型ストレージサービスです。複数の形式のファイルのアップロード、ダウンロード、管理が可能で、大量のデータの保存と管理を実現できます。
Content Delivery Network(CDN)は、世界各国に分布する高性能なアクセラレーションノードで構成されます。これらの高性能なサービスノードは一定のキャッシュポリシーに従ってお客様の業務コンテンツを保存しており、お客様のユーザーがある業務コンテンツをリクエストすると、リクエストがユーザーから最も近いサービスノードにスケジューリングされ、サービスノードから直接迅速にレスポンスすることで、ユーザーのアクセス遅延を効果的に低減し、可用性を向上させます。
CDN機能を有効にしなくてもCOSサービスを利用することは可能です。COSでのCDN利用は以下のようなケースに適しています。
その他の説明については、CDNアクセラレーションの概要をご参照ください。
CDNと一時キー方式によるCOSへのアクセスはサポートしていません。COSにプライベート読み取り/書き込み権限が設定されている状況でCDNアクセスを実現したい場合は、CDNのback to origin認証をご参照ください。
可能ですが、権限承認の関連設定を行う必要があります。具体的な設定については、CDNアクセラレーションの概要についてのドキュメントのプライベート読み取りバケットのパートをご参照ください。
COS自体はCDNキャッシュの自動更新をサポートしていませんが、Serverless Cloud Function(SCF)を利用してCDNキャッシュの自動更新を設定することはできます。詳細については、CDNキャッシュ更新の設定のドキュメントをご参照ください。
CDNのアクセラレーションドメイン名をカスタムドメイン名として使用し、ファイルアップロードのシーンで使用するということであれば、お勧めしません。CDN自体がアクセラレーションアップロードに使用するものではないからです。COSのグローバルアクセラレーション機能を使用すると、データのアップロードとダウンロードのアクセラレーションが実現できますのでお勧めします。グローバルアクセラレーションの概要をご参照ください。
COS自体にはCDN機能は付帯していないため、ユーザーがご自身で設定する必要があります。詳細については、カスタムCDNアクセラレーションドメイン名の有効化をご参照ください。
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