ここでは、主にTRTC Demo(Flutter)を素早く実行する方法について説明します。
注意:現在、Flutter SDKはAndroidとiOSのみ対応しています。
すでにTencent Cloudアカウントを登録済みです。
TRTCコンソールにログインし、【開発支援】>【Demoのクイック実行】を選択します。
【アプリケーションの作成】をクリックし、TestTRTC
などのアプリケーション名を入力します。すでにアプリケーションを作成している場合、【既存のアプリケーションを選択】をクリックします。
実際の業務ニーズに応じてタグを追加または編集し、【作成】をクリックします。
説明:
- アプリケーション名には、数字、中国語と英語の文字、アンダーラインのみを含めることができます。長さは15文字以内とします。
- タグはTencent Cloudのさまざまなリソースを識別して管理するために使用されます。たとえば、企業に複数の事業部門があり、各部門に1つ以上のTRTCアプリケーションがある場合、企業はTRTCアプリケーションにタグを追加することで部門情報にマークを付けることができます。タグは入力必須ではありません。実際のビジネスニーズに応じてタグを追加または編集できます。
設定変更画面に進み、ダウンロードしたソースコードパッケージに基づいて対応する開発環境を選択します。
TRTC-Simple-Demo/example/lib/debug/GenerateTestUserSig.dart
ファイルを見つけて開きます。
GenerateTestUserSig.dart
ファイル内の関連パラメータを設定します:
貼り付け完了後、【貼り付け済み。次へ】をクリックすれば、作成が完了します。
コンパイル完了後、【コンソールの概要ページに戻る】をクリックすればOKです。
説明:
- ここで言及したUserSigの新規作成ソリューションでは、クライアントコードでSECRETKEYを設定します。この手法のうちSECRETKEYは逆コンパイルによって逆向きにクラッキングされやすく、キーがいったん漏洩すると、攻撃者はTencent Cloudトラフィックを盗用できるようになります。そのためこの方法は、ローカルのDemoクイック実行および機能デバッグにのみ適合します。
- UserSigの正しい発行方法は、UserSigの計算コードをサーバーに統合し、Appのインターフェース向けに提供します。UserSigが必要なときは、Appから業務サーバーにリクエストを発出し動的にUserSigを取得します。詳細はUserSigに関するご質問をご参照ください。
flutter pub get
を実行します。flutter run
を実行します。TRTCログは、デフォルトで圧縮および暗号化され、接尾辞は.xlog
です。アドレスは次のとおりです。
Documents/log
。/sdcard/log/tencent/liteav
/sdcard/Android/data/パッケージ名/files/log/tencent/liteav/
お客様のプロジェクトの info.plist のio.flutter.embedded_views_preview
の値がYESになっていることを確認してください。
/example/android/app/src/main/AndroidManifest.xml
ファイルを開いてください。
1. xmlns:tools="http://schemas.android.com/tools"
をmanifestの中に追加します。
2. `tools:replace="android:label"をapplicationの中に追加します。
説明:詳細については、Flutterに関するご質問をご参照ください。
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