このサンプルプロジェクトはUnity内でTRTC SDKのクイックインテグレーションを行い、ゲーム中のオーディオビデオ通話を実現する方法を示しています。
このサンプルプロジェクトには以下の機能が含まれています。
説明:
- 具体的なAPI機能パラメータの説明については、Unity API概要をご参照ください。
- Unityの推奨バージョン: 2020.2.1f1c1。
- 現在、Android、iOS、Windows、Mac(Macはベータ版テスト中です)プラットフォームをサポートしています。
Android Build Support
、iOS Build Support
、Winodows Build Support
およびMacOs Build Support
モジュールが含まれている必要があります。- その内、iOS端末の開発には以下が必要です。
- Xcode 11.0およびそれ以降のバージョン。
- プロジェクトが有効な開発者による署名を設定済みであることを確認してください。
1.TRTCコンソールにログインし、【開発支援】>【Demoクイックスタート】を選択します。
2.【今すぐ開始】をクリックし、TestTRTC
などのアプリケーション名を入力して、【アプリケーションの作成】をクリックします。
自分の実際の業務ニーズに応じて、SDKおよび付属するDemoソースコードをダウンロードします。
ダウンロード完了後、【ダウンロードしました。次のステップ】をクリックします。(直接Unityを使用してこのプロジェクトを開くことができます。直接SDKファイルを使用する場合は、SDKパッケージ内のTRTCUnitySDK/Assets/TRTCSDK/SDK
フォルダを自分のプロジェクトAssetsディレクトリ下にコピーすることができます)
Assets/TRTCSDK/Demo/Tools/GenerateTestUserSig.cs
ファイルを見つけて開きます。
GenerateTestUserSig.cs
ファイルの関連パラメータを設定します。
Demo内にはアップロード済みのAPIの大部分が含まれており、テストおよび参考のために呼び出すことができます。APIドキュメントについてはSDK API(Unity)をご参照ください。
説明:UIは部分的に調整され更新される可能性があります。最新バージョンを基準としてください。
├─Assets
├── Editor // Unityエディタスクリプト
│ ├── BuildScript.cs // Unityエディタbuildメニュー
│ ├── IosPostProcess.cs // Unityエディタビルドiosアプリケーションスクリプト
├── Plugins
│ ├── Android
│ │ ├── AndroidManifest.xml //Androidアプリケーションプロファイル
├── StreamingAssets // Unity Demoオーディオ・ビデオストリーミングファイル
├── TRTCSDK
├── Demo // UnityサンプルDemo
├── SDK // TRTC Unity SDK
├── Implement // TRTC Unity SDK実装
├── Include // TRTC Unity SDKヘッダーファイル
└── Plugins // TRTC Unity SDKの異なるプラットフォーム基盤を実現
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