本ドキュメントではTencentDB for MySQLの隔離ポリシーについて、基本型、汎用型、専用型を含めてご紹介いたします。
説明:
- 元の基本バージョンのアーキテクチャを「単一ノード-基本型」にアップグレードすると、元の単一ノードの高IOバージョンが「単一ノード-汎用型」にアップグレードされます。
- 2ノードおよび3ノードのアーキテクチャでは共通型および独自型分離ポリシーがサポートされます。
隔離ポリシー | 説明 |
---|---|
基本型 | 単一ノードのみが基本型の隔離ポリシーをサポートします(元の基本バージョン)。計算とストレージは分離され、基盤はクラウドストレージを採用しています。 |
汎用型 | |
専用型 |
TencentDB for MySQLのシングルノード(クラウドストレージ版)は、クラウドネイティブのTKEに基づいて配置されており、各インスタンスはそれぞれCPU、メモリ、ディスクを使用し、異なるインスタンス間は完全に分離されています。
TencentDB for MySQLの2ノード(ローカルディスク)と3ノード(ローカルディスク)は、ローカル物理マシンに基づいて配置され、各物理マシンには複数のインスタンスが配置されています。分離ポリシーによって、異なるインスタンス間の完全な分離が保証され、CPU、メモリ、ディスクが単独で使用されます。
このほかTencentDB for MySQLもアカウント、リージョン、アベイラビリティーゾーン、ネットワークなどについても必要なデータ分離ポリシーを作成しています。
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