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back-to-origin監視

最終更新日:2021-08-06 11:54:30
    注意:

    ECDNドメイン名は、現時点ではback-to-originデータの照会をサポートしていません。

    インジケータの説明

    概要ページインジケータの説明

    CDNコンソールにログインし、左側のディレクトリで【統計分析】>【リアルタイムモニタリング】を選択して管理ページに移動したら、デフォルトで【アクセス監視】サブページが表示されます。上部の【back-to-origin監視】をクリックすると、back-to-origin監視指標ページに移動し、次のインジケータを含む、すべてのドメイン名の6時間1分粒度の監視曲線に戻ることができます。

    • back-to-origin帯域幅:1分間の総back-to-originトラフィックを時間(60秒)で割って計算します。
    • back-to-originトラフィック:最終レイヤーアクセラレーションノードの総back-to-originトラフィック。
    • back-to-originリクエスト数:最終レイヤーアクセラレーションノードの総back-to-originリクエスト数。
    • back-to-origin失敗率:失敗したback-to-originリクエストが総back-to-originリクエストに占める割合。
    • back-to-originステータスコードの割合:選択した時間間隔のback-to-originで生成された2XX/3XX/4XX/5XX割合図。
    • back-to-originステータスコード2XX:back-to-origin 2XXステータスコードの監視。生成されたステータスコードはすべて統計に組み入れることができます。
    • back-to-originステータスコード3XX:back-to-origin 3XXステータスコードの監視。生成されたステータスコードはすべて統計に組み入れることができます。
    • back-to-originステータスコード4XX:back-to-origin 4XXステータスコードの監視。生成されたステータスコードはすべて統計に組み入れることができます。
    • back-to-originステータスコード5XX:back-to-origin 5XXステータスコードの監視。生成されたステータスコードはすべて統計に組み入れることができます。

    次の状況は失敗したback-to-originリクエストにカウントされます。

    • back-to-originデータ受信時のタイムアウト。
    • back-to-originリクエスト送信時のタイムアウト。
    • back-to-origin tcp connectのタイムアウト。
    • オリジンサーバーによる接続の能動的なシャットダウン。
    • オリジンサーバーHTTPプロトコルの互換性エラー。

    詳細ページデータの説明

    各インジケータ下部の【詳細の表示】をクリックすれば、インジケータ詳細ページに移動できます。

    詳細ページの左上からインジケータの迅速な切り替えを実行できます。

    粒度の説明

    概要ページの粒度の説明

    監視ページでは、1分、5分、1時間、1日粒度の曲線表示オプションを提供しています。選択した時間間隔によって、表示可能な最小の時間粒度が異なります。

    • 時間間隔 ≤ 6時間での最小時間粒度は1分であり、1分粒度監視曲線の現在の遅延は約3分です。
    • 時間間隔 > 6時間かつ ≤ 24時間での最小時間粒度は5分で、5分データの遅延は5〜10分です。
    • 時間間隔 > 24時間かつ ≤ 31日での最小時間粒度は1時間です。
    • 時間間隔 > 31日での最小時間粒度は1日です。

    詳細ページの粒度の説明

    インジケータ詳細ページに移動した場合の時間粒度は次のとおりです。

    • 時間間隔 ≤ 24時間での最小時間粒度は1分であり、1分粒度監視曲線の現在の遅延は約3分です。
    • 時間間隔 >24時間かつ ≤ 31日での最小時間粒度は5分、1時間、または1日です(オプション)。
    • 時間間隔 > 31日での最小時間粒度は1日です。
    注意:

    • 1分粒度データは、新規バージョンがオンラインにならなければ照会できません。履歴データの照会可能な最小粒度は5分です。
    • 照会可能な最大時間間隔は直近90日です。

    集計の説明

    各種データインジケータに応じて、1分粒度から5分、1時間、1日に集計する各種の方法があります。

    • back-to-origin帯域幅:CDNが提供する帯域幅監視の最小粒度データは1分データであり、業界標準規格によれば、料金に通常使用される5分粒度データは1分データAVGに基づくことから、1時間、1日サイクルの帯域幅データでは、5分粒度を利用してMAXを計算します。
    • back-to-originトラフィック:5分、1時間、1日サイクルのトラフィックデータは、いずれも1分粒度のトラフィックデータを利用して累計します。
    • back-to-originリクエスト数:5分、1時間、1日サイクルのトラフィックデータは、いずれも1分粒度のリクエスト数を利用して累計します。
    • back-to-origin失敗率:選択した時間粒度に基づき、総back-to-origin失敗数 / 総back-to-originリクエスト数で計算します。
    • back-to-originステータスコード:5分、1時間、1日サイクルのステータスコードデータは、いずれも1分粒度のステータスコードデータを利用して累計します。
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