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ステータスコードキャッシュ設定

最終更新日:2021-01-20 17:32:07

    設定シナリオ

    通常、CDNノードはオリジンサーバーからリクエストされたリソースを正常にプル(2XX状態コード)した場合、ノードはキャッシュ期限切れ設定のルールにしたがって処理します。
    オリジンサーバーが2XX以外の状態コードに迅速に応答できず、かつ全てのリクエストをオリジンサーバーに渡すことを望まない場合は、状態コードのキャッシュ期限切れ時間を設定することで、CDNノードは2XX以外の状態コードに直接応答し、オリジンサーバーの負荷を引き下げることができます。
    現在以下の状態コードをサポートしています。

    • 4XX:400、401、403、404、405、407、414
    • 5XX:500、501、502、503、504、509、514

    注意:

    • 一部のプラットフォームはアップグレード中のため、現在404と403の状態コードのみをサポートしています。
    • 中国国外では現在404と403の状態コードのみをサポートしています。ドメイン名のアクセラレーションリージョンがグローバルの場合、404と403以外の状態コードのキャッシュルールは中国国内でのみ有効となります。

    設定ガイド

    設定の確認

    CDN コンソールにログインし、メニューバーで【【Domain Management】を選択し、ドメイン名操作列の【管理】をクリックして、ドメイン名設定画面に入ります。タブを【キャッシュ設定】に切り替えれば、【状態コードキャッシュ】が見つかります。
    デフォルトで、「404 - キャッシュ時間10秒」のルール条項があります。

    ルールの追加

    必要に応じて状態コードのキャッシュルールを追加できます。【状態コードキャッシュの追加】をクリックします。

    設定の制約:

    • 1つの状態コードには1条項のルールの追加のみサポートされています。追加を繰り返すことはできません。
    • キャッシュ時間が0の場合は、キャッシュされません。
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