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概要

COSコンソールからバケットのサーバー側の暗号化を設定すると、そのバケットにアップロードされた新しいオブジェクトがデフォルトで暗号化されるようになります。バケット暗号化の詳細情報については、バケット暗号化の概要をご参照ください。

説明：

現在、バケット暗号化方法として、SSE-COS暗号化（すなわち、Cloud Object Storage(COS)ホストキーを使用したサーバー側の暗号化）をサポートしています。サーバー側の暗号化については、サーバー側の暗号化の概要をご参照ください。

操作手順

バケット新規作成時の暗号化設定

下図に示すように、バケットの作成時にバケット暗号化を追加します。

作成済みバケットでの暗号化設定

バケットの作成時に暗号化を設定しなかった場合、以下の手順でバケットに暗号化を設定することができます。

1. バケットリストページで暗号化を設定したいバケットを見つけ、その名前をクリックし、バケットの設定ページに進みます。
2. 左側ナビゲーションバーで、セキュリティ管理 > サーバー側の暗号化をクリックします。
3. サーバー側の暗号化の設定項目で編集をクリックし、現在のステータスを「有効」に変更します。
   
4. 指定する暗号化方式を選択し、保存をクリックすると、バケットの暗号化設定が完了します。