アーカイブストレージファイルを標準ストレージに一括復元する方法は次のとおりです。
COSは現時点では一括パッケージングをサポートしていません。現時点ではSCFをベースにしてバケットにファイル解凍ルールを追加することで、ファイルを指定のバケットおよびパスに自動的に解凍することだけが可能です。詳細については、ファイル解凍設定をご参照ください。
バッチ処理タスクに必要なリストには次の2つの取得方法があります。
manifest.json
ファイルをプルすることができます。CSV
ファイルに記録し、これをCOSにアップロードします。記録が必要なフィールドには次の部分が含まれます。その他の説明についてはリスト機能の概要をご参照ください。Bucket,Key,VersionId
examplebucket-1250000000,testFile.txt,testVersionId
アーカイブファイル復元のリクエスト成功後、バックエンドはリトリーブモード(復元モード)でリトリーブファイルのスケジューリングを行うため、ファイルのリトリーブが完了するまでにある程度の時間差があります。ファイル一括復元のリクエストが送信されると、選択したリトリーブモードに基づいて、バックエンドが順次標準ストレージにリトリーブします。フロントエンドが表示する実行完了とは、すべてのリトリーブリクエストの送信が完了したことを指しており、ファイルのリトリーブが完了したことを意味するものではありません。しばらく経ってから再度コンソールにログインし、ファイルのステータスを確認することができます。
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