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オブジェクトタグの設定

最終更新日:2022-08-08 14:52:35

    概要

    オブジェクトタグ機能は、オブジェクトにキーバリューペア形式の標識を追加することで、ユーザーがバケット内のオブジェクトをグループ化管理しやすくするものです。オブジェクトタグはタグのキー(tagKey)とタグの値(tagValue)を=でつないだ構成となっています(例:group = IT)。ユーザーは指定したオブジェクトに対しタグの設定、照会、削除操作を行うことができます。

    注意事項

    • オブジェクトタグ機能は課金項目です。価格の詳細については、製品価格のドキュメントをご参照ください。
    • ユーザーは同一のオブジェクトに対し、最大10個までオブジェクトタグをつけることができます。また、タグは重複できません。
    • タグキーとタグの値は、UTF-8形式の文字、スペース、数字、および特殊文字+ - = ._ : / @ をサポートしています。長さの範囲は1~127文字で、アルファベットでは大文字と小文字が区別されます。
      その他の制限の詳細については、オブジェクタグの概要をご参照ください。

    操作手順

    オブジェクトのアップロード時にタグを追加

    1. 下図のように、オブジェクトのアップロード時にオブジェクトタグを追加します。
    2. アップロードに成功すると、オブジェクトタグが追加されます。
      バケットのファイルリストページで、タグが追加されたオブジェクトを探し、その他 > タグの追加をクリックすると、追加されたタグを表示、編集、削除できます。

    アップロード済みオブジェクトにタグを追加

    オブジェクトのアップロード時にタグを追加しなかった場合、以下の手順でオブジェクトにタグを追加することができます。

    1. オブジェクト情報の確認をご参照のうえ、ファイルリストページに進みます。
    2. ファイルリストページで、操作したいオブジェクトを探し、その他 > タグの追加をクリックします。
    3. ポップアップウィンドウで、タグの追加をクリックし、タグのキーと値を入力し、保存すれば完了です。

    タグを修正または削除する必要がある場合は、このウィンドウで、編集または削除をクリックすれば完了です。

    関連操作

    オブジェクトタグの使用方法

    オブジェクトタグを設定すると、同じオブジェクトタグを持つオブジェクトのライフサイクルルールをすばやく設定できるようになります。詳細については、ライフサイクルの設定をご参照ください。

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