CloudBerry Explorer はCloud Object Storage(COS)を管理するために使用されるクライアントツールです。 CloudBerry ExplorerによってCOSをWindowsなどのOSにマウントすることができ、ユーザーのCOSファイルへのアクセス、移動および管理を容易にします。
Windows、macOSシステムをサポートしています。
CloudBerry 公式ダウンロードに進みます。
注意:以下の設定手順はCloudBerry Explorer Windows v6.3バージョンを例としています。その他のバージョンでは設定手順に若干の違いがあるため、適宜調整してください。
cos.<region>.myqcloud.com
で、例えば成都リージョンのバケットにアクセスする場合は、cos.ap-chengdu.myqcloud.com
と入力します。適用するリージョンの略称(region)については、リージョンとアクセスドメイン名をご参照ください。Source内で以前設定したユーザー名を選択すると、そのユーザー名下のバケットリストを確認することができます。
注意:Service pointに設定されたリージョンに対応するバケットのみ確認できます。その他のリージョンのバケットを確認したい場合は、File > Edit Accountsをクリックして、ユーザー名を選択し、Service pointパラメータをその他のリージョンに修正すれば完了です。
画像内のアイコンをクリックし、ポップアップウィンドウ内に完全なバケット名を入力します。例えばexamplebucket-1250000000です。入力情報に誤りがなければ、OKをクリックすると作成が完了します。
バケットの命名ルールについては、 バケット命名ルールをご参照ください。
バケットリスト内で削除する必要があるバケットを選択し、 Deleteを右クリックすると削除することができます。
バケットリスト内でオブジェクトのアップロードを行う必要があるバケットまたはパスを選択し、その後ローカルコンピュータでアップロードする必要があるオブジェクトを選択し,其それを左側のウィンドウ内にドラッグすれば、アップロード操作が完了します。
左側のウィンドウ内でダウンロードする必要があるオブジェクトを選択し、次にオブジェクトを右側のローカルコンピュータのフォルダ内にドラッグすれば、ダウンロード操作が完了します。
ツールの右側のウィンドウで、オブジェクトがコピーされた後のターゲットパスを選択し、その後左側のウィンドウ内でコピーする必要があるオブジェクトを選択し、Copyを右クリックし、ポップアップウィンドウの情報を確認すると、オブジェクトのコピー操作が完了します。
バケット内でリネームが必要なオブジェクトを探し、 Renameを右クリックして、新しい名称を入力すれば完了です。
バケット内で削除が必要なオブジェクトを選択し、 Deleteを右クリックすれば、オブジェクトの削除が完了します。
ツールの右側のウィンドウで,オブジェクトが移動された後のターゲットパスを選択し、その後左側のウィンドウ内で移動する必要があるオブジェクトを選択し、Moveを右クリックし、ポップアップウィンドウの情報を確認すれば、オブジェクトの移動操作が完了します。
以上の機能以外に、CloudBerry Explorerはさらに他の機能をサポートしています。例えばオブジェクトのACLの設定、オブジェクトのメタデータの確認、Headersのカスタマイズ、オブジェクトのURLの取得などです。ユーザーは実際のニーズに応じて操作を行うことができます。
この記事はお役に立ちましたか?